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さてWindows7を自宅のメインマシンにインストールして約一週間が経過した。
まず、ザックリ言って、これは「買い」だ。Windows VISTAのドンくさい部分は概ね改善されている。また、VISTAでは見てくれのコケオドシだっ的たAeroも実用的な機能を割り振られて無駄という感じはしない。 個人ユーザには起動とシャットダウンが非常に速いのも助かる。ところで自宅のマシンはちょっと変な構成になっている。起動用ディスクがマザーボードのファームウェアでサポートされるRAID0に設定しているのだ。このRAID320GBを3台で、約1TB。実際の速度は平均的SSD程度は出るので、案外快適だ。こんなヘンテコな構成であってもWindows7のインストーラはあっさりと認識してさしたるトラブルもなくインストールできた。 一つだけ「ちょっとな」と思ったのがブート用に専用のパーティションを作ってしまう事だ。これは案外不便で、私の場合以前VISTAで使用していたパーティションを変更しなかった上に、今回2TBを増設したのだが、こちらの新しいディスクのLinux用パーティションの後にこれを作られてしまった・・・ これでは後からパーティションの変更ができないし、二台目のディスクを外したらブートもできなくなってしまう。改良点としては、インストール後にこれらのブート情報の位置を変更できるユーティリティをくっつけておいていただけると、なお良いと思う。 運用面では64ビット版を選択したにもかかわらず、特に問題なく全てのソフトが動作しているようだ。このあたりもVISTAと比較すると32ビットエミュレーションの完成度が高まっているのかもしれない。 Aeroを活用したマルチウィンドウの新操作方式は思った以上に使い勝手が良く、非定型業務の多いCEOの生活を助けてくれる。 今週末にはLinux用に開けておいたパーティションに最新版Ubuntu910を入れてみようと思う。実際Ubuntuの完成度もバージョンを上げるたびにどんどん向上している。会社のデスクトップのメインOSは現在Ubuntu910(にKubuntuも追加で入れている)これにGoogle Chrome ブラウザーを使用して最近当社で開始したVTigerやGoogle Appsを使っていると、自分が今Windowsを使用していたのかLinuxを使用していたのかを忘れてしまうぐらい便利だ。 (文:窪田 敏之) |
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Windows7が日本市場でもリリースされた。「小さな親切。大きなお世話」で悪評の高いWindows Vistaで失った評判を取り返すべく、マイクロソフト社がリリースした。
まだ購入してはいないけれども、今日明日あたり買って週末にでもいじって見ようと思っている。この期間私自身のメインのOSはずっとWindowsXPだった。Vistaは写真やビデオクリップはそこそこ使いやすいのだが「角を矯めて牛を殺す」的な欠点があり、あまりにもセキュリティに気を遣いすぎてユーザの利便性を失っていた。このため人気が盛り上がらず、マイクロソフト社は苦戦したようだ。 今度のWindows7はその辺が大幅に改善しているという話なので、多少は期待している。Windows系統は基本的に有償ソフトなので、使い勝手等が良く吟味されており、人間工学的にも利にかなった作りになっているところが便利だ。実際昨今のLinuxデスクトップもWindowsを目標に開発を進めてきたようなところがある。 Linuxのライバルとして相変わらず実力充分のWindows7、はたして味にうるさい消費者の判定は如何に。ところで、今月から年末にかけてはOS戦線は目が離せない。今月の28日にはUbuntuの9.10がデビュー。それから最後に来る四天王の一角、Google Chrome OSが年末にかけてプレビューが出てくるだろう。Appleも最新版OS/X 10.6 Snow Leoardをデビューさせたばかり。四つ巴の競争で一層ユーザに使いやすい製品が出てくることが期待される。 (文:窪田 敏之) |
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なかなか厳しい経営環境が続いているけれども、皆さんはどのようにお過ごしだろうか?ご多分に漏れず弊社でも顧客サイドの新規開発のほとんどが棚上げという事になってしまい、システム開発の仕事はまったく無くなってしまっていた。昨年の8月頃から本年の4月後半ぐらいまでの8ヶ月間は本当に新規案件が全くなく大変だった。新規案件に限って言えば、昨年からの売上比率はなんと100%減。まったくありえないようだけれども現実だ。幸い、既存案件が少しはあるので、なんとか食いつないでいる。
しかし、5月ぐらいから一旦は中止になった開発案件がボツボツ再開し始めている。7月に入ってからは不況前の30%程度は復活していると思う。おそらくシステム開発を行っているみなさんの所にもすこしづつ仕事が来ている事だろう。一歩一歩がんばろう。 (文:窪田 敏之) |
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オープンソース製品である、Ubuntuと、プロプライエタリのWindowsを企業で使用した場合のメリット・デメリットは概ね次のようになる。
Ubuntu+OpenOffice Windows+MS-Office 取得コスト 安い 高い セキュリティ 高い 低い 成熟度 低い 高い 管理コスト 低い 高い 製品寿命 ユーザが決める メーカーが決める ライセンス管理 不要 複雑 旧ハードウェアへの対応 良い 悪い 一口にいって、Windowsは高コストで、高機能、自由度が高い。このため非定型業務には向くが、実は提携業務にはあまり適さない。 ジョブ定義が可能な、ある程度以上の大きさの組織では、実はWindowsよりもLinuxのほうがセキュリティ面からも管理しやすいだろうと考えられる。 シンクタンクとか、研究所のR&Dなど非定型のクリエイティブな仕事が中心になる場合にはWindowsの自由度は魅力的だ。だが、変な個人用ソフトウェアをインストールして不正利用したり、様々なデーモンが不具合を起こして情報漏えいしたり等の問題が起こりやすいと思う。実際そのような理由での情報漏えい事件が後を絶たない。 Linuxは個人のハッカーが制作するような変な小道具は、あまり存在しないので、インストールして使おうという事自体があまり簡単ではない。 また、製品寿命の問題もある。Windows2000を使用している企業はまだ多いと思う。だがWindows2000はそろそろサポートが打ち切りで、大して必要も無いのに使いにくいことで有名なWindows VISTAに移行しなくてはならない。これはメーカーの都合であって、ユーザの都合とは必ずしも合致しない。しかしLinuxのサポート期限は公式には2年ではあるが、実際には全てのっソースコードが明らかなので、どこまで行ってもサポートが可能になる。この場合、製品のバージョンアップは完全にユーザの側でコントロールできることになる。 一方、ラボとか、工場、管理部、販売部、オペレーション部、サポート部などではむしろLinuxのほうが管理が簡単だ。特に昨今はWebコンピューティング(Web2.0)の便利さが徐々に浸透してきた。Webを使用している場合にはクライアントパソコンに必要なのはブラウザのみで、WindowsでもLinuxでもMacでも変わりは無い。そうなると俄然Linuxの良さが光ってくる。 以上を勘案すると、Ubuntu Linuxの企業応用よいうものは意外に有意義であることが判っていただけるのではないかと思う。 (文:窪田 敏之) |
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お客様は多くの場合、社内稟議システムを持っている。このシステムはロータス・ドミノ/ノーツで作成されている事が多い。
ロータス・ドミノ対応 そこで、良くお客様に聞かれる質問が「ドミノは使えるの?」現在はドミノはIBMが正式にサポートをしており、ドミノのクライアントであるノーツはLinuxでも使用でき、Ubuntuは正式のサポートリストにも載っている。したがってロータスドミノで組んだシステムはUbuntu Client からも使用できる。 Microsoft VB、VC++対応 実はMicrosoftのVisual Basic、Visual C++等がそのまま全機能を使える訳ではないのは、LinuxはWindowsではないので当然だ。ところが多くの企業で、VBやVC++を利用して自社独自のソフトウェアを持っている。これがLinuxで利用できないだろうか?これも基本的にはOKだ。 というのもLinuxにはWineというシステムがあり、これはWindowsのエミュレータだ。Linux上のコンソールからシームレスに使用できる。最近はコンパチビリティが非常に高くなってきており、通常のビジネスアプリケーションの場合、殆どの場合はバイナリのままで、そのまま動作する。万一動作しなかった場合でも、ソースコードがあれば、これに対応するのは簡単だ。 (文:窪田 敏之) |






